おもしろコラム1月号2024
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などの答えが返ってきました。おおよそ4ヶ月くらいの間、このような生活パターンが続くと、いざ学校や仕事が始まり、元気よく起きて出かけようとしても、なかなか体と心がついてこないのは当然のことです。朝になったら起きて活動し、夜になったら体を休めるという動物の基本サイクルと食事のリズムが崩れると、体を動かす原動力となるホルモンの分泌、血糖値も不安定になり、それにより自律神経が激しく揺さぶられて、痺れ、ムズムズ感、痙攣、痛み、怠さ、息苦しさ、動悸、低下してしまい、ますます不調が増長される事が往々にしてあります。この場合に必要なのは、エネルギーを正しく補う事と、漢方でも気血を補う補剤が必要です。それではこの悩みから抜け出す手順をお話しします。①夜になったらパソコンやスマホに向かうのをやめて、眠れなくても11時にはとりあえず布団に入ります。②布団の中で、れると唱える③朝、目を覚ましたらカーテンを開けて朝の日差しを浴びて、大きく伸びをして深呼吸する④朝食は抜かずに、軽くても良いので必ず食べる⑤昼食、夕食もなるべく同じ時間に食べる⑥食前の抗糖化剤でグルコーススパイクを防ぎエネルギーの安定を図る⑦食後に気血を補充する漢方を飲んでエネルギー産生を高める⑧今日はこれをやる!と言う事を一つ決めて、それが出来た自分を褒め称える⑨温かいお風呂に浸かり、手足をさすりながら、よく頑張ったね自分を癒してあげる。     (薬剤師、薬食同源アドバイザー 今日も良い日だった、明日も必ず良い日になるし、私はちゃんと起きら高田理恵絵:吉田たつちか)20211  “/-““と“  不③安こ発れ作をなやどろをう起!ことすいようう向にかなうりもまのすが。なこくの、体よもう動なか状さ態ずのに時自に分、で抗も不嫌安に薬なやっ睡て眠し薬まをう用ほいどる怠と惰、なさ生ら活にをエ送ネっルてギいーたが。    1月号-108  

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