おもしろコラム1月号2024
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 - ①胃腸が冷えて動きが悪く、軟便気味の方②胃腸虚弱で、痩せて体力が無い方③疲れで歯茎が浮いて痛む方④お腹がシクシクと痛む方⑤朝起きると、鼻水が止まらない方⑥足腰や胃の裏が痛む方、などに喜ばれています。独特の香りがしますが、粒になっているので、抵抗はありませんよ♪今年の冬は、寒く雪が多い予想なので、今から特にお腹を温める食材をとって、胃腸の働きを整えておくことと、督脈の手当てで、全身の陽の気をしっかり巡らせておくことが、この冬を乗り切るコツになります。ポイント1=お腹を温める温裏食材(ニラ、ネギ、唐辛子、シナモン、胡椒、山椒、黒砂糖、マス、サケ、アジなどの魚)を食事にとりいれましょう。胃腸が弱い方は、朝の食事にお粥を取入れてください。ポイント2=大椎(首の後ろのグリグリ)を温灸などで、しっかり温めましょう。手首、足首を冷やさないようにしっかりガード。家族でお互いに背筋のさすりあいをしましょう。     (薬剤師、薬食同源アドバイザー 高田理恵)2018011月号-95

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