おもしろコラム5月号
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な装置なので、一度に作れるのは大きなコップ1杯分程度ですが、本当に24時間で完成しました。しくみはよくわかりませんが、超音波の働きで、アルコール分子の反応を早め、果実のエキスを抽出させるようです。容器に果実と果実酒用アルコールと角砂糖を入れ、水を少し入れた容器に浮かせ、電源を入れるだけで、24時間後には果実酒が出来るという優れものです。アルコールの代わりにお酢を入れると、果実酢も出来ます。こちらは毎朝、水で薄めて、小さなコップ一杯のむようにしています。少量できるので、色々な果物や野菜で果実酒・果実酢作りを試してみることが出来ます。果実酢はリンゴ、バナナ、ブドウ、プラム、キンカンなどが美味しく飲めます。今年は、近所で大量に出来るヤマモモと新に畑に植えたグミで    5月号-46  挑戦してみるつもりです。氷を入れた大き目のコップに、果実酒A(あまり美味くはないが健康によさそうなタイプ)、果実酒B(コーヒー酒)、果実酒C(梅酒)を1:1:2程度入れて、炭酸で割るのが一番のおすすめです。お酒を控えてと、医者に言われたのですが、果実酒の種類が増える一方なので、頑張って飲んでいます。井上勝彦絵:そねたあゆみ)201305/-           (ジャーナリスト 

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