梅雨も明けて、夏真っ盛りですね。夏といえば、夏野菜の代表格トマトが美味しい季節になりました。ところで、トマトはとても鮮やかな赤色をしていますが、なぜ赤いのかご存知でしょうか。これは、とても目立つ色だから鳥などに発見されやすく、食べられることによって種子が遠くまで運ばれ、子孫繁栄につながるからであろうといわれています。トマトの鮮やかな赤色を見るととても食欲をそそられ、何だか納得します。さて、この赤色ですがリコペン(リコピン)と呼ばれる色素によって赤くなっています。リコペンは人参のβ-β-- 酸素を消去する働きがβな役割を果たすのに比べ、リコペンはビタミンAに変換されることもなく、役立たずだと思われていました。しかし、近年の研究によって、悪玉の酸素である活性ていることがわかりました。活性酸素は様々な病気のカロテンと同様カロテイノイドの仲間です。カロテンが体内でビタミンAに変換されて重要カロテンの2倍以上も優れなぜにトマトは赤いのか? 8 月号 -12
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