あぶく銭なので、すぐに飲んで無くなってしまいましたが・・・・。 (ジャーナリスト たかが百均、されど百均OECDの発表によると、わが国の相対的貧困率はOECD加盟国中、第2位になったそうだ。相対的貧困率とは、国民を所得の順番に整列させたとして真ん中の順位の人の所得の半分以下しか所得がない人がどれだけいるかを表した数値である。かつて生活雑貨の卸売会社を経営し何社もの百均均屋さんがあるから私たちは何とか生活していけている」というお客さんの声をよく耳にした。OECDの発表を見ればそういった声が正直な庶民の声だったことがわかる。そこでかつての専門家の目で見た「百均で買う方が得なもの」と「百均で買うとかえって損するもの」をみなさんにご紹介するので、家計の一助に参考にしていただけたら嬉しい。まず、百均屋で買うことをお奨めしたいのが乾電池。「百均屋の乾電池は粗悪品が多い」という人もいるが、そのロス分を差し引いても百均屋で買うのがお得。ランタンやLED懐中電灯、ステレオヘッドフォンなどの小物家電製品もじゅうぶん役に立って100円とお得なものが多い。次に、スーパーで買えば130〜140円はする食品。ブ井上勝彦絵:そねたあゆみ)201308100円均一ショップ企業に商品を納入してきた筆者は、「百 ()/- 8月号-130
元のページ ../index.html#130