TEBRA通信 2020年5月号
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トヨタ (5)モード選択後、5秒以内にドアコントロールリレーはドアロックのLOCK↕UNLOCK作動を自動的に行い、選択された各モードを以下のような各応答パターンで作業者に知らせる。  ※確認モードで登録コード0の場合は、自動的に5回行う。  ※イグニッションスイッチのON↕LOCKが4回または6回以上の場合は無応答で終了する。追加モード▪ロック→アンロックが1秒間隔で1回行われる。書き換えモード▪ロック→アンロックが1秒間隔で2回行われる。❸エレクトリカルキートランスミッタの登録。 (1)追加モード及び書き換えモードの選択をした場合は、エレクトリカルキートランスミッタのロックスイッチ及びアンロックスイッチを同時に押した後、再度エレクトリカルキートランスミッタのどちらかのスイッチを押す。  ※スイッチ操作1回につき1秒以上押し(※ベルタでは1.5秒以下)、かつ1回目を押してから3秒以内に2回目を押す。  ※登録モードの応答からエレクトリカルキートランスミッタの登録までを40秒以内に行う。 (2)エレクトリカルキートランスミッタのスイッチをOFF後、エレクトリカルキートランスミッタの登録作業が正常に完了した場合は、5秒以内にLOCK↕UNLOCK作動が自動的に1回行われるが、2回行われた場合は登録が完了していないので、エレクトリカルキートランスミッタの登録を再度行う。  ※イグニッションスイッチをOFF後、LOCK↕UNLOCK作動が自動的に行われるまでは、エレクトリカルキートランスミッタのスイッチ操作を行わない。ただし、5秒たってもLOCK↕UNLOCK作動が行われない場合は、エレクトリカルキートランスミッタの登録を再度行う。 (3)続けて登録を行う場合は、40秒以内にエレクトリカルキートランスミッタの登録を行う。確認モード▪ロック→アンロックが2秒間隔で登録コード数分行われる。禁止モード▪ロック→アンロックが1秒間隔で5回行われる。-47-

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