TEBRA通信 2020年9月号
58/168

㉕A/Cコンプレッサーアジャストプーリーを 取り付け、規定トルクで締め付ける。 ◉ボルト・締付トルク値:25 N・m ◉ナット・締付トルク値:25 N・m<右図イラスト内>1.ナット 2.ボルト㉖A/Cコンプレッサーを取り付ける。 ◉締付トルク値:25 N・m㉗A/Cコンプレッサードライブベルトを取り 付ける。㉘エンジンオイルレベルゲージガイドチューブ を取り付け、規定トルクで締め付ける。 ◉締付トルク値:25 N・m㉙左側ファンガイドブラケットを取り付ける。㉚エンジンカバーを取り付ける。㉛左側ノイズカバーを取り付ける。㉜ドロッピングレジスターのハーネスコネク ターを取り付ける。㉝エアーダクトを取り付ける。㉞ラジエーターアッパーホースを取り付ける。㉟エアーインテークパイプ及びホースを取り付 け、クリップを規定トルクで締め付ける。 ◉締付トルク値:6.4 N・m㊱ブーストセンサーのコネクターを取り付ける。㊲冷却水を補充する。㊳サプライポンプの学習を行う(下記参照)。 3 サプライポンプ取り付け後作業1 サプライポンプの学習(調整) ①スキャンツールを接続する。トヨタ日産三菱マツダ三菱ふそういすゞ②スタータースイッチを「ON」にする。③「診断」 > 車両識別を適合させる > 「エンジン」 > 「4JJ1-TC(C/Rail)」  > 「スペシャルファンクション」 > 「フューエルポンプ調整リセット」 を選択する。④画面が表示されたら、エンジンが停止していることを確認し、ソフトキー【次へ】を押す。⑤画面が表示されたら、「機差学習値をクリアしますか?」というメッセージが表示され  たら、ソフトキー【はい】を押し、画面の指示に従う。⑥スキャンツールで「ポンプ機差学習完了ステータス」のデータ表示が「No」であるこ とを確認する。⑦エンジンを始動する。⑧データ表示が「No」から「Yes」へ変化するまで、エンジンを暖機させる。213

元のページ  ../index.html#58

このブックを見る