TEBRA通信 2020年9月号
7/168

1ミリメータウェーブレーダセンサ《新品交換時》◎ミリメータウェーブレーダセンサASSYを交換した場合、必ずミリメータウェーブレーダセンサASSYの光軸調整、前方レーダGセンサ学習および各システムの車両制御履歴消去を行うこと。2フォワードレコグニションカメラ《交換・脱着時》◎フォワードレコグニションカメラを新品に交換または、ウインドシールドガラスの交換または脱着を行ったときには、必ずフォワードレコグニションカメラ光軸調整および各システムの車両制御履歴消去を行うこと。《作動イメージ図》一定時間後に作動ブザー音先行車発進約600mマルチインフォメーションディスプレイ表示-6-前の車が発進トラフィックムーヴメントノーティフィケイションシステム(TMN)◎信号待ちや渋滞で先行車に続いて停止し、先行車の発進に気づかずそのままでいる場合には、ブザーとディスプレイ表示で知らせる。◎ミリメータウェーブレーダセンサASSY交換の際は、必ず新品と交換する。 ※別車両に組み付いていた製品を搭載すると、ミリメータウェーブレーダセンサASSYの内部記憶情報と車両からの情報が不一致になり、ダイアグコードを出力するおそれがある。◎フォワードレコグニションカメラ交換の際は、必ず新品と交換する。 ※別車両に組み付いていた製品を搭載すると、フォワードレコグニションカメラの内部記憶情報と車両からの情報が不一致になり、ダイアグコードを出力するおそれがある。2.注意点、光軸調整および学習が必要となるケース

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る