TEBRA通信11月号
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Part 2Part 22-3スズキ ステレオカメラで、道路の左右区画線を認識し、区画線を逸脱すると判断した場合、ブザーとコンビネーションメーター内の表示で注意を促す。 作動条件は60km/h以上。 60km/h以上で走行中、区画線内での車両の蛇行パターンからふらつきと判断した場合、ブザーとコンビネーションメーター内の表示で注意を促す。 先行車との車間距離が約10m以内に停車し、その後先行車が発進して約4 m以上離れても自車が停止し続けた場合、ブザーとコンビネーションメーター内の表示で先行車が発進したことを知らせる。 走行中、車両前方に設置された特定の道路標識を認識すると、コンビネーションメーター内インフォメーションディスプレーに標識マークを表示させ、ドライバーに注意を促す。 認識する標識は、最高速度、はみ出し通行禁止、補助標識「終わり」、一時停止、車両進入禁止。 約30km/h以上で走行中、周囲の環境に応じてヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替える。 フロントグリル、左右ドアミラー及びバックドアパネルに取り付けられた各カメラからの映像をモニターへ表示。また、各カメラの映像を合成し、車両上方から見たようなトップ映像(俯瞰映像)及び各種目安線をモニターに映し出すことで駐車時などの運転を支援する。43車線逸脱警報機能ふらつき警報機能先行車発進お知らせ機能ハイビームアシスト標識認識機能全方位モニター

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