TEBRA通信11月号
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※「トリップメータスイッチ」作業は、平成27年1月以降~の(後期型)生産車両から行える。 (適合車体番号:200001~)日産三菱ホンダマツダスバルスズキダイハツ①エンジン・スイッチをON(エンジン停止)にする。②ジャンパ・ワイヤを使用して、以下に示すテス  ト端子をボデー・アースする。③5秒以内に、アクセル・ペダルの踏込み/開放 を5回繰返す。<参考>エンジン・オイル・データ・リセットが正しく実施された場合、予熱表示灯が5回点滅する。④予熱表示灯が5回点滅することを確認する。 予熱表示灯の点滅が確認できない場合、再度「手 順①」から実施する。⑤テスト端子のボデー・アースを解除する。⑥エンジン・スイッチをOFF(LOCK)にする。①エンジン・スイッチをOFF(LOCK)にする。②トリップ・メータ・スイッチを押したまま、エンジン・スイッチをOFF(LOCK)から  ON(エンジン停止)にする。③トリップ・メータ・スイッチを5秒以上押し続ける。④マスター警告灯が数秒間点滅したら、初期化は完了。 ※マスター警告灯は、エンジン・オイル・データ・リセットが完了すると、数秒間点滅する。<参考>テスト端子をボデー・アースさせることでサービス・コード P1905:00が検出されることがある。この場合、ボデー・アースを解除することで、サービス・コード P1905:00は自動的に消去される。 (オイル警告灯が点灯していない場合)リセット手順:パターン①/ジャンパワイヤによる短絡作業 (エンジン・オイルを交換した場合又はオイル警告灯点灯時)リセット手順:パターン②/トリップメータスイッチ※作業110

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