TEBRA通信11月号
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 《留意事項》 ①自動車の車枠及び車体は、衝突等による衝撃を受けた場合において、運転者席及びこれと並列の座席のうち自動車の側面に隣接する座席の乗車人員に過度の傷害を与えるおそれの少ない構造でなければならない。  従って、車室内に設置する場合には、乗員保護の対策が必要となる。 ②車室内に設けるロール・バーに緩衝材等を装着している場合、自動車の製作年月日により難燃性の材料であること。7バンパー・ガード  8グリル・ガード  9バンパ/プッシュ・バー1.「プッシュ・バー」とは、他の車両等を押す際にバンパの損傷を防ぐためのガードバー。海外の警察車両に装着されているものがある。[指定部品と留意事項]解説 25【バンパー・ガードの例】【グリル・ガードの例】

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