※LT規格：「LT」とは、ライトトラック用（北米規格）を示す。構造規格上、乗用車向けタイヤではなく、ライトトラック向け仕様を ＜タイヤサイズの見方：（例1）225／85 R16 117／115 L＞ ＜タイヤサイズの見方：（例2）165／80 R14 LT＞ ＜タイヤサイズの見方：（例3）145／ R12 6PR LT＞ 22585断面幅（mm）扁平率（%）16580断面幅（mm）扁平率（%）145断面幅（mm）タイヤ構造記号タイヤ構造記号タイヤ構造記号12リム径（インチ）タイヤ強度（プライレーティング）※16リム径（インチ）単輪荷重指数※14リム径（インチ）LT規格※6PR117115複輪荷重指数※ＬＴＬＴLT規格 ※ 荷重指数：ロードインデックス（Load Index＝荷重指数）とは、規定条件の元で、タイヤ（１本）に負荷できる最大負荷能力（最大荷重）を ※タイヤ強度（プライレーディング）規格：貨物車両用のタイヤに表示が義務付けられている耐荷重強度指数であり、タイヤを構成するカーカスコードの「層」の枚数相当を示。負荷能力は数値が高くなるに比例して強度が増します。 本書は、国産商用車（軽トラック／軽バン／1BOX／小型トラック：0.5t～2t積）の「新車装着時の純正タイヤ＆ホイール サイズ データ」をまとめた書籍です。（※小型トラックの一部車種及び三菱ふそう・キャンターシリーズは、タイヤ&ホイールデータの統一が図れないため未収録） 装着タイヤサイズ、ディスクホイール諸元等を車種毎にまとめました。 収録車両の生産年式は、主に2000年1月（平成12年1月）～2020年12月（令和2年12月）前後迄を対象にしております。 商用車は、同型・同型式車両でも、ボディ／フレーム／荷台／装着タイヤ／最大積載数等の違いで装着タイヤ&ホイールの数値等 が異なりタイヤ&ホイールのマッチングデータが多岐に渡ります。本書では、車種毎のデータを全て一覧表示としました。 尚、ＯＥＭ車両は収録しておりませんので、製造元（ベース）車両のデータをご参考下さい。 内容は、車両データとして「車両型式」・「生産期間」・「駆動方式（2WD／4WD）」を表記しました。 タイヤデータは、「区分（前輪／後輪）」・「純正装着タイヤサイズ」・「指定空気圧（Kpa）」を表記しています。 ディスクホイールは、「リム径（インチ）：ホイール直径」、「リム幅（インチ）：タイヤのはまる部位」、「フランジ形状：タイ ヤがホイールにはまる部位」、「P.C.D（ボルト穴ピッチ円直径）」、「インセット（ホイールの中心線とディスク内面との距離）」、「穴 数（ボルトの穴数）」、「締付トルク値：（ボルト／ナットの指定締付トルク値」をまとめています。 締付トルク値（N･m）は、自動車メーカー規程数値を収録しています。 同じサイズのタイヤでも、最大積載数やタイヤ形状（シングル・ダブル）、キャブ形状（標準・ワイド）等で異なる場合がありますので、ご注意下さい。 タイヤ空気圧（Kpa）も、上記同様です。一部車両は、軽積載時と定積載時で数値が異なる場合があります。その場合は、本書内に軽積載時／定積載時の条件（判別が分かる車両）を表記していますのでご確認下さい。 空気圧測定及び充填時は、タイヤの内圧が冷えている状態で行って下さい。走行後の内圧が高い（膨張）状態では、正しい空気圧値が測定出来ません。また、空気圧充填後に、空気圧モニター（警告）のリセット作業が必要な車両はリセット作業を行って下さい。 備考欄は、その車両の「注意事項」や「区分内容」等を表記しています。 ＜ホイールナットの逆ネジについて＞ 2t積み以上のトラック（左側／助手席側）には、逆ネジが使用されている車種があります。（使用車種：ボンゴ、エルフ等） ホイールナット締付の際は、ナットの損傷を防ぐためにも現車が逆ネジ使用か確認後に締付作業を行って下さい。 収録データは、各自動車メーカーの整備マニュアル※を元に作成しております。（※数値が不明な箇所は「－」表示） 作成に関し、数値データの正誤については注意を払っておりますが全ての数値データが完璧とは言えません。 本書を使用し、現車とのマッチング等に違和感や装着が確実に行えない場合は作業を直ちに中止して下さい。 （タイヤ空気圧等の最終確認は、備え付けの車両取扱説明書及びドア開口部に貼付けの空気圧ラベルでの最終確認を推奨します） 本書の活用により、万一、何らかの損害が生じましても弊社では損害賠償等にお応え出来ません。予め、ご理解・ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。示す数値です。同じタイヤサイズでも、生産年式や最大積載数により異なる車両があるのでご注意下さい。 示します。※2008年7月11日より国際基準に基づき、従来の「オフセット」表記を本書では「インセット」表記で統一しておりますのでご注意下さい。ＲＬＲR1速度記号▪本書について▪収録概要収録内容本書の注意
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