TEBRA通信11月号
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トヨタヤリス、ヤリスHV、GRヤリス ①ストップアンドスタートシステム(※ガソリン車)②レーントレーシングアシストシステム③パーキングサポートブレーキシステム④プリクラッシュセーフティーシステム⑤レーンディパーチャーアラートシステム(ステアリング制御付)(※ガソリン車)約5分から60分間ストップアンドスタート制御が作動するまでアイドリング状態で放置するか走行するメータ車速35km/h以上で5秒以上直進走行する-3-1ミリメータウェーブレーダセンサ《新品交換時》◎ ミリメータウェーブレーダセンサASSYを新品に交換した場合は、必ずミリメータウェーブレーダセンサASSY光軸調整および各システムの車両制御履歴消去を行うこと。◎ ミリメータウェーブレーダセンサASSY交換の際は、必ず新品と交換する。 ※ 別車両に組み付いていた製品を搭載すると、ミリメータウェーブレーダセンサASSYの内部記憶情報と車両からの情報が不一致になり、ダイアグコードを出力するおそれがある。2フォワードレコグニションカメラ《交換・脱着時》◎ フォワードレコグニションカメラを新品に交換または、ウインドシールドガラスの交換または脱着を行ったときには、必ずフォワードレコグニションカメラ光軸調整および各システムの車両制御履歴消去を行うこと。◎ フォワードレコグニションカメラ交換の際は、必ず新品と交換する。 ※ 別車両に組み付いていた製品を搭載すると、フォワードレコグニションカメラの内部記憶情報と車両からの情報が不一致になり、ダイアグコードを出力するおそれがある。3ウインドシールドガラス◎ ウインドシールドガラスの交換または脱着を行ったときには、必ずフォワードレコグニションカメラ光軸調整および各システムの車両制御履歴消去を行うこと。◎ フォワードレコグニションカメラが搭載されたウインドシールドガラス交換の際は、必ずフォワードレコグニションカメラ用トヨタ純正ウインドシールドガラスと交換する。フォワードレコグニションカメラ用トヨタ純正ウインドシールドガラス以外のウインドシールドガラスにはフォワードレコグニションカメラ搭載ブラケットがないため、フォワードレコグニションカメラを搭載できない。フォワードレコグニションカメラ用トヨタ純正ウインドシールドガラス以外のウインドシールドガラスにフォワードレコグニションカメラを搭載すると、ウインドシールドガラスの透過率と黒色セラミックの形状により、プリクラッシュセーフティシステムが正常に作動しないおそれがある。 ※ ウインドシールドガラス外側のフォワードレコグニションカメラ前部には、ステッカー(透明なものを含む)を貼らない。4補機バッテリマイナスターミナル脱着時の自動学習一覧◎ 補機バッテリターミナル脱着時には、一時的に機能しなくなるが、各システムを使い始めることで学習が完了する機能がある。《走行することにより、学習が完了する項目》未実施時の現象・作動しない機能学習条件2.注意点、光軸調整および学習が必要となるケース

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