おもしろコラム1月号2024
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てその胆力を大いに発揮し、両軍の前線兵士から多くのインタビューをとってきたとそうですが、その中に、ある会津出身の新政府軍兵士の言葉として、「会津人の剣、疾きか鈍きか!薩摩人に聞かん!」というのがあったと言います。)もっとも、古代ローマにても、必ずしも、カエサルやコンスタンティヌス大帝のように内戦というものの定義を理解した戦い方をした人物ばかりだったわけではなく、初代皇帝・アウグストゥスよりの皇統が途絶えた後に起こった内戦においては、勝った方の方面軍が破れた方の方面軍を辱めたそうで、となれば、次の内戦が勃発した際には、会同じような辱めを与えてしまったとか・・・。内戦とは、外敵を撃退することよりもデリケートなものだということなのでしょう・・・。          (小説家 池田平太郎絵:そねたあゆみ)201401/-  津政人府の軍西と南し戦て争参参戦戦しよたろとし言くい、ま負すけ。(た5側.の1方5面事軍件はで勇暗ん殺でさ参れ戦るし後、の結総果理、大勝臣者・と犬敗養者毅がは逆、転こしの、とそきし、て従ま軍た記、者敗と者しに    1月号-136  

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