おもしろコラム1月号2024
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どという言葉にこそ価値を置いて来たわけで、それを「日本人はおとなしい」とか、「もっと、積極的に」などと言われても・・・。それに、「本当にあなたたちの価値観で間違いないの?」って気もしないでもありません。実際、込まれる隙を与えるだけだし、中国の古典などには、「交渉の時には、表情を読まれないように目は薄開きで話すべし」などと述べられているくらいで、私に言わせれば、あのラテン系の無駄な明るさは、確かに、多民族社会では融和を促す面もあるのでしょうが、同時に、他民族につけ込まれる隙を与えていることにも繋がっているような気もします。だからと言って、我々の日常で笑いがないわけではないのですが、彼らから見ると、「日本人は日常のジョークやユーモアには不慣れ」であり、欧米人から、「日本人のサラリーマンを月曜日の  交度片渉頬ごをとかなすどかでには動、か話すし程す度ぎのる笑のいはで相十手分に。つ)なけ    1月号-150  

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