に食べるが、ほかのものは野草として見かけることがあるが、日常的は食べない。ナズナは、市民農園仲間の中国人夫婦が、わざわざ種をまいて作っていた。中国では普通の野菜として食べているようだ。ハコベラは柔らかそうだが、ゴギョウ(ははこぐさ)、ホトケノザは食べる気がおきない。高齢化社会が進む日本では、お年寄り食としても「おかゆ」はもっと見直されて良いかと思う。「七草粥」を契機に朝食はおかゆをメインにしようかしら? (ジャーナリスト うま味調味料が中華料理を世界に広めた 『チャイニーズ・レストラン・シンドローム』という言葉をご存知でしょうか? 別名を『グルタミン酸ナトリウム症候群』これが何かと申しますと「グルタミン酸ナトリウム」すなわち『うま味調味料』の大量摂取によって、頭痛や体のシビレなどを感じる症状が出るということだそうです。かくいうわたし自身も高校時代、学食でラーメンを食べたとき舌が痺れるような、歯が浮くような感じがいつもし1月号-41ていて、ある日その学食でラーメンを作っているところを見たら、大匙4杯分ほどのうま味調味料が投与されていたということがあります。そりゃあそんなに大量に入れたら舌もシビレルわさ。井上勝彦絵:そねたあゆみ)14011日本語に直せば『中華料理店症候群』 /-
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