おもしろコラム1月号2024
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場合、なにを代用に使おうかなと考えるのも面白い。     ジャーナリスト       パセリ、バジル、オレガノ、一般にハーブと呼ばれる物には様々な種類があり、世界各地でその地に相応しいハーブが栽培されています。日本でもハーブティなどは近年盛んに飲まれるようになってきました。スーパーマーケットの調味料コーナーの片隅にも、ハーブ&スパイスコーナーをよく見かけます。ちなみにハーブとスパイスの違いとは、一般的に葉や花を用いるのがハーブ、樹皮や果実、つぼみを用いるのがスパイスと分類されています。西洋料理には欠かすことのできないハーブですが、皆さんはそれぞれのハーブの効能をご存知でしょうか。何気なく香り付けやお肉などの臭み消しに使われるハーブにも、体に優しい成分がたっぷり詰まっています。例えば、カモミールにはリラックス効果があり、不眠症に有効な成分が含まれています。また鎮痛作用も期待できます。バジルには、胃腸機能を改善する効果があり、かゆみ止めの成分も含まれています。ローズマリーは、利尿、発汗作用や、腸管内のガスの排除などに力を発揮してくれます。中にはナツメグのように、摂りすぎると害になるものもあるので注意が必要ですが、そういった事も踏まえて勉強しておくと役に立ちますね。井上勝彦絵:そねたあゆみ)201601(/-       ハーブのすすめ    1月号-80  

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