おもしろコラム1月号2024
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1000円以上はする。こうして日本と他国との喫煙事情を比べると、 まだまだ日本はタバコに対して甘い側面をもっている。例えば、ニュージーランドの法律で、喫煙者であることを理由に社員の雇用を拒否する権利が認められている。と.         (ニュージーランド在住、Reeoko/んでもないような話だが、この権利の理由として、早死による会社への利益損失、勤務時間中の禁煙による業務の停滞などが挙げられるそうだ。実際、喫煙者によるイメージダウンや評判を懸念して、 喫煙者の雇用を禁止している企業もある。とは言えども、これは喫煙者に対する差別だと悲鳴をあげる人も少なくない。日本に比べると喫煙者の比率はかなり少ないが、それでもやはり愛煙家に対して少し厳しすぎるのが現状で喫煙者が肩身の狭い思いをしていることに間違いはない。職場での喫煙の良し悪しは別にして、禁煙を希望している人に対して、国や会社からのサポートも重要なのではないかと思う。絵:吉田たつちか)2008011月号-83

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