おもしろコラム1月号2024
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ださい。こりがとれると、必ず胃腸が動いてきますヨ。また、気を増やすには、ある程度体を動かしてやることも必要です。座り仕事の方は、1時間に一度は、ストレッチやスクワットなどで体を動かしてください。     (文:薬剤師、薬食同源アドバイザー高田理恵       人の生命力は、親からもらった先天の気(腎気)と、食物から採り入れた後天の気(脾胃の気)により決まります。先天の気は、生まれながらに決まってしまっているので、体力や免疫力が低下して、闘病中の方は、後天の気を高めて、胃腸を立て直し、病気に打ち克つ力をつけてゆくことが大切です。食物は、脾胃の働きで栄養となり、血液によって各臓器へ分配され、体を維持してゆきます。力の大元です。ま食た物、の免ま疫ち細が胞いと、な食るべ白過血ぎ球、、ス酸ト素レをス運、搬体す力るを赤上血回球っなたど治の療血なをど作にるよのっもて、、脾脾胃胃がが司損っ傷てさおれりる、と胃、腸全は身まにさ気に血、が免巡疫1月号-87 /.    絵:吉田たつちか)200701先天の気(腎気)と後天の気(脾胃の気)

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