おもしろコラム2月号2024
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!!で雲ができるというしくみです。(条件によっては、その雲が雨を降らせたり、雪を降らせることもあります)また、冬の太平洋側で、もう一つ忘れてはいけない大切な   (/.  日本の南海上を低気圧が発達しながら東進する場合のことです。このとき太平洋側の各地には、冷たくて乾いた空気が入り込み、雪になることがあります。一般的には、低気圧の中心が、「八丈島の南を通れば関東地方は雪」と言われています。関東地方では、もともとあまり雪が降らないため、雪の対策が、日本海側ほど十分とはいえません。少しの雪でも大パニックになることもありますので、決して油断はできません。まだまだ寒い日は続きますが、春はもうすぐです! ずに頑張りましょう気象予報士 チャーリー絵:そねたあゆみ) 200502負けやがて、日の出を迎え次第に地面が暖まってきます。現しか象しが、あ風りもまなすく。おそだれやはか「な南日岸で低も気、圧正」午とを呼過ばぎれたるあもたのりでか、    2月号-26  ら、曇る日が多いと思います。これは、地表付近にあった空気が日射によって暖められて、暖かくなった空気は軽くなって上昇し、上昇すれば今度はまた冷めたくなります。すると、もともと含まれていた水蒸気は水滴となり、上空

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