おもしろコラム2月号2024
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ろ、その日のうちに売れ、お礼に、飲食接待を受けた。買った人は、この年賀はがき(年度も古いものもあった)をどのように使うのか、いまだに疑問だ。飲み屋で会った若い人に聞くと、今年、年賀状を出したという人は一人もいなかった。日本郵便はいつまで、時代-          (ジャーナリスト 遅れの年賀状を作り続けるのだろうか?そういえば、今年の正月は凧あげも羽付きも見なかった。年賀状を含め、日本の正月文化が徐々に廃れていくのには一抹の寂しさがある。  井上勝彦)2024022月号-37

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