おもしろコラム2月号2024
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12、しゃべりすぎると13、月経の量が淋しくなってきたなどなど・・・・・。車や家も、長年のうちに修復が必要になるのと同じで、人の体も各部品(臓腑)がだんだんと疲弊してきます。前記した症状の1・2は心の老化、3・4・13は肝の老化、5・6・7・8・13は腎の老化、1・9・10は脾の老化、11・12は肺の老化にあたります。加齢とともに、臓腑機能が低下すると、気血津液のバランス、さらに陰陽のバランスがくずれ、さまざまな肉体的、精神的症状が出てきます。これが、いわゆる老化です。私の場合は腎の老化が目立つので、腎を中心にした養生が重点になります。、  (/.        薬剤師、薬食同源アドバイザー 息があがり、とても疲れてしまう高田理恵絵:吉田たつちか)2009022月号-81

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