おもしろコラム4月号2020
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明智光秀と言えば、天下統一まであと少しの主君・織田信長を弑逆した謀反人の代名詞のような人ですよね。一方、信長のパワハラに潰された誠実な人という見方がある反面、キリスト教宣教師などは入信を断られたのか、「邪悪でねじ曲がった心の持ち主」と書いてます。その光秀が謀反に及んだ真相は謎なのですが、(中には春になって薄着になった着物の間を風が吹き抜けると乳首が擦れ、男はムラムラとよからぬことを考えるという「光秀春風乳首説」まで。本能寺の変の日は現在の暦では6月の末。もう春とは言えないような。)この点で、先日、「光秀レビー小体型認知症説」という説を耳にしました。光秀は、実は、本能寺の変の半年前に、腸内感染からと思われる大病をしており、辛うじて一命を取り留めたものの、その後遺症で「レビー小体型認知症」を発症していたという説です。まあ、何でもかんでも「認知症」にしてしまえば大概の話は片付くのでしょうが、ただ、この病気は、一直線に症状が進むわけではないので、なかなかわかりにくいという特徴があるのだとか。光秀レビー小体型認知症説104

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