おもしろコラム4月号2020
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ベランダの下の壁が落ちているとの連絡が、近所の友だちからあった。久しぶりに帰ってみると、たしか確かに剥げ落ちている。子どもたちに相談すると、修繕する費用と壊す費用は同じくらいなので、壊したほうが良いとの意見。特に、長女からは、空き家のままだと火事が一番心配だし、家が建ったままお父さんに死なれても、壊し代がかかるので、かえって迷惑だという。そんなわけで、家を壊し、跡地はコイン駐車場にすることにした。長女の旦那がリフォーム業を行っている関係で、彼に全て委任することにした。駐車場と自動販売機のあがりからその費用を減額していくことにした。駐車料等の上がりが自分のところに振り込まれるには10年はかかる予定だ。長生きする新たな目標が出来たようだ。亡き妻に初めて買ってあげた鏡台も、妻の和服が入っていた大きな和ダンスも娘達はいらないという。冷蔵庫と洗濯機、一部のクーラーは今自分が使っているものより機種が新しいので発送してもらおうと思ったが、これも、運賃と設置料の関係、電気製品は10年以上経たものが価値が空き家解体の是非おもしろコラム(4月編)117

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