おもしろコラム4月号2025
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昔話『花咲じじい』は、みなさんよくご存知かと思います。正直じいさんは幸せになり、意地悪じいさんは不幸になる。身近にある勧善懲悪モノといえるでしょう。この『花咲じじい』は、人間が幸せになるためのコツが詰まっているお話です。人間はただ物を食べ排泄をするだけでは生きられません。それは獣の「ヒト」と呼ばれるもの。人間となるためには、社会性が必要になってくるのです。人間が生きるための社会とは、社会性とはどうあるべきなのかをつづったのが、昔話『花咲じじい』なのです。まず正直じいさんは、何があっても現状を受け入れます。偶然の出会いを大切にするからこそ、迷い犬は「ここ掘れ、わんわん」と財宝のありかを示し、その犬が死んだあとも臼となり財宝を生み出し、その臼が燃やされ灰になっても花を咲かせます。そこに悪意はなく、現状をありのまま受け入れ邪推などいたしません。自分たちと信頼関係を結んだ犬と小さな「社会」を作り『花咲じじい』に見る幸せのメソッド第4章 教養のコラム             4 月号 -125

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