お天気に関することわざのことです。だから畑仕事に備えて鎌を研ごう」と、こうい 「観天望気(かんてんぼうき)」ということばを聞いたことはありますか? 昔から、地域ごとに違うことわざさえあるほど、お天気に関することわざって案外多いものなんです。それが気象のメカニズムが解明されてきた昨今、理論的に正しいものが多いことがわかってきました。例えば。「夕焼けに鎌を研げ」。夕陽はもちろん西に沈みます。低気圧というのは雲を伴って、おおむね西から東に進んでくるものなので、夕方の西の空のお天気が良ければ、低気圧がやってくる気配はない、つまり「明日は晴れる! う具合。ちなみに、低気圧・高気圧について、意外と勘違いされている方が多いようなので説明をしておきます。新聞やお天気ニュースで目にする「天気図」は、地図帳で言う「等高度線」と考えてみて下さい。地図では、周りより標高の高いところを「山」、低いところを「谷」と言います。(山よりも標高の高い谷がある場合もありますよね?)低気圧・高気圧もそれと同じで、周りより気圧の高いところが高気圧、低いところを低気圧なわけあなたもできる!?天気予報 4 月号 -24
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