おもしろコラム4月号2025
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●いまや関西や九州でも美味しい納豆がゾクゾクと作られている!あるいは、ゴザやムシロのような敷物に煮た大豆を置いているうちに自然発酵したという説もあります。他に源義家が奥州(いまの岩手県)に遠征にいったとき、地元の農民に大豆を馬の飼料として煮た大豆を差し出させたところ、詰めていた俵から納豆ができたのが最初という説もあります。どの説が正しいのかはわかりませんが、最初に食べた人に「よく食べましたね!」と、いってあげたいですね。なんといっても、あの匂いと粘り、初めて見た人は発酵しているというより、絶対「豆が腐ってる!」って思ったに違いありませんから(笑)。毎年、全国納豆協同組合連合会が主催する納豆日本一を決める大会に『納豆鑑評会』というのがあります。2016年の最優秀賞・農林水産大臣賞を獲得したのは東日本…… 小粒部門など6部門があるのですが、栃木県のメーカー以外京都府、兵庫県、鹿児島県、大分県と西日本ばかり。これまで納豆を西日本の人は「あんな臭いもん食べられまへんがな」と、毛嫌いしていたはずなのになぜ? お思いの方もたくさんいることでしょう。でもいくら毛嫌いしていても、納豆の栄養価の高さ、健康効果はもう全国に人に知れ渡っているわけで、例えば納豆を食べれば血液サラサラになり脳血栓、心疾患予防、美肌効果も高く、カルシウムも多いことから骨粗しょう症予防、腸内環境を良好にする効果、高蛋白質などなど、もういうことがないくらい優れた健康食品でしかもお値段お手頃。と、くれば、これまで毛嫌いしていた西日本の人だって、食べたくなるはず……、ただし……、あの臭いさえなければ……ではなく愛知県のメーカー。優秀賞は小粒・極と。第2章 食のコラム      4 月号 -37

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