おもしろコラム4月号2025
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なく、食文化として納豆を食べる習慣がなかっただけなのです。ちなみに西日本に納豆を食べる習慣が根付かなかったのは、西日本を代表する都市である商都大阪では、朝ご飯を炊く習慣がなく、夜に炊いたのです。納豆は、かき回してサッとあったかご飯と食べるのがおいしいので、朝に一日分のご飯を炊く習慣の江戸では納豆をおいしく食べることができましたが、大阪の朝ごはんは昨夜に炊いた冷えご飯なので、朝ごはんのおともとしては合わないのです。ゆえに大阪をはじめ西日本に納豆が広まらなかったと言われています。と……、いうことは……そう、日本にネバネバぬるぬる食品があったかご飯に合うから! サッと載せてツルツルといただく。これがパンだったらちょっとそうはいきませんものねえ。●ネバネバ食品は本当に身体にいいのか?体にいいイメージがあるネバネバぬるぬる食品ですが、こネバネバの正体は「ムチン」という成分です。このムチンは熱に弱いのです。ネバネバぬるぬる食品は、生やすりおろして食べるものが多いのですが、それには意味があったのですね。納豆には「ナットウキナーゼ」という酵素が入っていて、これは血液をサラサラにする効果があるのですが、このナットウキナーゼも熱に弱く、50度の熱で壊れだしてしまうのです。ですから、アツアツご飯に乗せて食べるとナットウキナーゼが死んでしまうことも……、しかし前述したように納豆はアツアツご飯と合うので、あまり混ぜないようにするとか、ご飯にのせないなど工夫とするといいかもしれません。で、ありましょう。山芋類もあったかごはんに           4 月号 -40  

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