おもしろコラム4月号2020
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2011-04殆どです。血液の中に、未消化のタンパクや薬品があふれると、肝臓は大変に疲労します。ない毒は脂肪の中に一時蓄えられます。乳腺、陰部は、どちらも肝の経絡が通っており、非常に毒が溜まりやすい箇所なのです。さらに陰部は他の皮膚に比べて熱放散しやすい箇所ですので、他の皮膚の汗腺が閉じていて汗がなかなかかけない方では解毒が陰部に集中してしまい、なかなか症状が改善されないのはこのためです。陰部の症状がなかなか取れない方は、解毒を促進するタンポポ茶やツヤゴールドに、肺脾腎の虚損を補い、代謝経路を改善する通竅を加えられることをお勧めします。いなどは肺の働きが大変に関与しているからです。また、下剤に頼らないと排便できない方は、長く服用しても心配のない土大黄に変えてみられてはいかがでしょうか?食物の他に、肝に大変負担をかけるのが、ストレスと睡眠不足です。大人にはどちらもつきもので、だからこそ養生していただかないとそこから脱することができません。その日のストレスはその日に帳消しにする発想。そして遅くとも11時には就寝してくださいね。(薬剤師、薬食同源アドバイザー汗がかけない、気持ちよく排便できな高田理恵絵:吉田たつちか)解毒しきれおもしろコラム(4月編)/81

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