おもしろコラム5月号
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く死亡するのは、自然の摂理(寿命)の側面が大きいといえる。人の命には若者も高齢者も貴賤にも差はないとはゆえ、当然余命も考慮してデータを解析する必要はある。高齢者が新型コロナで死亡の確率が高いのは、他の病きいのだろうということは門外漢の小生でも理解できる。テレビだけしか楽しみがなくじっと家の中に閉じこもっていては、ますます免疫力が低下してしまい、新型コロナ対策としても逆効果である。木々の緑も鮮やかになり、野や山にはいろいろな花々が咲き乱れており、1年でもっとも過ごしやすい5月、青空のもと外に出て、新鮮な空気を胸いっぱい吸い込むのがいい。青空といえば、飛行機の便数が大幅に減ったり、人の移動も少なくなり、工場の稼働率も低下したせいか、空気がきれいになり、空も海も青く澄みわたっている。南極や北極のオゾン層も縮小しているとCAMS(欧我が国の年代別死亡者数グラフをみても、その割合は、新型気コ同ロ様ナに前加と齢大にきとなも変な化いは、な免い疫。力すがな落わちちて、い高る齢の者がが多大    5月号-174       

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