おもしろコラム5月号
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州の地球観測プログラム「コペルニクス大気監視サービス」)が発表している。シラスウナギが久しぶりに豊漁だというニュースもある。今年は、うなぎの価格が安くなり、小生の口にも入るかもしれないとひそかに期待している。歳を重ねるごとに歯が弱くなり、先日から入れ歯の土台が崩れて、柔らかいものしか口にできないでいる。新型コロナも悪いことばかりではない。根絶は無理なようなので、正しく恐れ、いずれは仲良くしたいものだ。      (ジャーナリスト        「凍眠」による冷凍革命    老齢のママが店(スナック)をやめるというので、家人が引き継いでやると張り切っている。20数年前まで同じ街で25年間もスナックをやっていたキャリアがあるものの後期高齢者なので一度はとどめたが、決意が硬かったので協力することにした。協力といっても、開店前の店の掃除や看板出し程度しかできないが暇な時は海を眺めながら5月号-175晩酌するのも悪くない。彼女の体力を考慮して、午後4時から午後9時を営業時間とした。客席が8人程度の小さな店なので人を使うほどではない。井上勝彦 /- 絵:吉田たつちか)201405

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