さらにこんな本も出ています。 『炭水化物が人類を滅ぼす糖質制限からみた生命の科学』 夏井睦著 大変です！ この本の題名通りなら、ぼくたちがこのまま炭水化物を食べ続けると…… 「仕方ない！ うなんて人は次の本をお読みなさい！ 『「野菜中心」をやめなさい ~肉・卵・チーズのMEC食が健康をつくる』（渡辺信幸著 「の……残された食べ物はお肉だ！ て！？ こんな本も出ているんですよ！ 『長生きしたけりゃ肉は食べるな』（若杉友子著 つまり……、これらの本に書かれていることをイチイチ真に受けていたらなんにも食べられなくなるというわけ。書籍というのは、出版社が儲けるために出す商品です。つまり……『食の不安』や『健康の不安』を煽る本は売れるから売るのです。さらにいまの時代、ネットによって誰しもが発信できる時代となり、こういった不安を煽る情報はもの凄く早く大量に出回るようになりました。この書籍たちに対する真偽は私にはわかりません。でもあまりメディアやネットの不安情報に振り回されるというのは、いかがなものかと思います。5月号-69 ( お野菜をたくさん食べよう！」とかダメダメ！ 宝島社刊）なんということを！光文社新書刊）お肉を食べて生き残るんだ！！」ですっ幻冬舎刊）人類……滅亡……！！野菜を食べよ
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