おもしろコラム5月号
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/.ます。その5=朝夕2回のウォーキング!景色や季節の移り変わりを見ながら、気持ちよく散歩しましょう。お日様のある、    5月号-94  明るく暖かい時間に歩くと、陽気をたくさんいただけます。病気の方や体が弱い方は、夜の散歩、雨風の強い日の散歩は避けてください。また、川の側やお墓、高速道路のガード下など陰の気が強い場所を歩かないよう気をつけてください。        (文:薬剤師、薬食同源アドバイザー 痛みはとても不愉快なものですが、体の異常を訴えてくれるサインとして実はとても有り難いものです。痛みがなければ、具合が悪くても手当てをすることはできません。体が訴えた痛みに対して、その性質を見極め適切な養生を施す方法をご紹介します。1,2の虚実寒熱は必ず押えて欲しい項目で、3痛みの種類は応用編です。1,その痛みは虚か実か?★虚の痛みは・・・押さえたりさすったりすると痛みが軽減する(喜按)・・・この場合は鎮痛剤を用いるのではなく、高田理恵絵:吉田たつちか)200905    痛みの見分け方と養生  

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