おもしろコラム6月号
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人は鬼にも人にもなる変幻自在の生き物    世の中には、「人を見たら鬼と思え」ということわざがありますよね。ところが、一方で、「渡る世間に鬼はなし」という言葉もある・・・、では、果たしてこれはどちらが正しいのでしょうか。答えは、おそらく、どちらも正解なのでしょう。これには、二つの考え方があると思います。まず、一つは人間社会とは善人ばかりで構成されているわけでも悪人ばかりで構成されているわけでもない・・・ということがあります。よく、「あの町の人は見下したようなことばかり言うから嫌いだ!」などという声を聞きますが、だからと言って、その地域の人すべてが、そんなに悪い人ばかりでもないでしょう。同じ事は、外国人にもいえるわけで、よく、「OO国の人は悪「それは何国人が悪いんじゃなくて、そいつが悪いんだ。日本人いやにつだだっ!て」嫌とないやうつ人はがいいるまだすろがう、・い・つ・も」私とは言そいれまにす対。し実て際は、、6月号-169   

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