おもしろコラム6月号
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” ” そして中身の特徴もあります。フルーツ酵素、野菜酵素を多く使っている物はジュースのように飲みやすいですが、薬草の割合が多い酵素は、薬草が持つ様々な生理活性作用が期待できると思います。薬草の配合のバランスも大きなポイントです。 先日、万寿酵素の工場を見学させていただきましたが、発酵の街と言われるように、低温多湿な環境が微生物の活動にうってつけの環境にあるようです。 素晴らしい発酵を促すようです。カメの中を覗いていると、空気を送っているわけではないのに、プクプクとあちこちから気泡が生じ、見ていて飽きることがありません。して、毎日の気温や気圧の変化で、その様子がガラリと変わるそうです。 カメが泡だらけになり、菌体を守ろうとバリアを作ったりするそうですよ。 (邪気)をもった人がのぞき込むと、翌日にはしばらくゴキゲンが悪くなり、発酵が止ったりするそうです。工場の方々は、皆さんカメの中身に我が子のような愛情を注いでおられるとのこと・・・・ 本当に皆様親切で礼儀正しい方ばかりでした。自然から頂いた命に対する敬意と、酵素に対する情熱と思い入れが素晴らしいのです!!!瓶に、ありがとうの文字を入れたご飯は発酵し、ばかやろうの文字のご飯は腐ったというお話・・・思い出しました。 私達は腸管にものすごい数の菌を住まわせて、仲良く共存しています。 この内容が良いと、健康で老化が進まず、よく眠れて性格も穏やかですが、悪いとキレたり悩んだりしやすく、様々な病気を引き起こしたりします。 是非とも万寿酵素で、腸の環境を整えられ、毎日の命の生まれ変わりをスムーズにして快適な日々過ごしていただきたいと思います。発酵には、カメが用いられていましたが、その遠赤効果が良い対流を生み、本当に生きているのだな~という感動を覚えました。そ    6月号-44  台風などで、一気に気圧が変化したとき、また、不思議なお話ですが、イヤな気       

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