おもしろコラム6月号
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●ダイエットのお話しんそう、パセリ、小松菜などを積極的に食べてください。 また、あさり、ひじき、レバー、いか、タコ、木耳(きくらげ)、黒豆、黒ごまなども血を作り肝を養います。とくに、    6月号-88  疲れがひどいときは、酢の物、レモン、梅干しなどの酸味を補ってくださいね。 最後に肝を傷めないためには、リラックスすることが大切。イライラ、ウツウツは、その日のうちに解決して、毎日生まれ変わる意識で過ごしてくださいね。         睡眠不足は肥満のはじまり実はワタクシ、若い頃は体重制の格闘技選手でした。体重制というのは、いわゆるミドル級とかライト級とか、あるいは60キロ級とか、規定の体重で同階級の選手同士が戦うというアレです。 体重制の格闘技選手についてまわるのが私も、現役の頃は、一か月で体重を10キロ減量したりと大変でした。そんな経験から、減量、もといダイエットには関心があります。そこで今回はダイエットのお話しをしようと思います。 減量絵:吉田たつちか)   “”   /         (文:薬剤師、薬食同源アドバイザー高田理恵

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