おもしろコラム7月号
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来た。先生の熱心な心が私たちはうれしい。私たちも日本語の勉強を頑張ります」と言ってくれた。声が出なくても学校へ来た値打ちは少しでもあったかと、自己満足する。職員室へ帰ると、沈先生が「風邪で声が出ないときは、土生姜を皮のまま、スライスにして、氷砂糖と一緒に、鍋で炊く。氷砂糖は自然の氷砂糖であること。添加物が入ってないことね。その煮汁を熱いうちに飲むとよい。これは、私たち中国人の民間治療方法です」 と教えてくれた。早速、帰りに学校の近くのスーパーで、土生姜と氷砂糖を買って帰った。試してみると、土生姜が喉を通るときの、やさしい感じがする。これは喉には効くと思った。勿論、引き始めの軽い時に!何でも早い目早い目の手当てが大切ですね。(文:ジャーナリスト、市野政子絵:吉田たつちか)200707/-               7 月号 -114  

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