おもしろコラム7月号
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トで、蚊にさされたら、セロテープを貼れば痒くないとの記事を読んだので試してみたが、これも面倒だ。かゆみ止めの軟膏、塗薬もいろいろ試したが、劇的にかゆみを解消する薬にはいまだ出会っていない。蚊をおびき寄せて殺す、電気蚊取り器も購入したが、コンセントにさして使うので、ベランダや花壇などに移動させるのに不便で、いつのまにか使わなくなり、結局、昔ながらの蚊取り線香に落ち着く。停電が頻発している国や地域でも使えるとあって世界中に普及しているという。今や日本ではあまり使われなくなった蚊帳も東南アジアやアフリカ諸国など、おなじく蚊に悩まされている場所で、日本以上に利用されている。蚊についてもっと詳しく知りたい人には「とってもおもしろい蚊の話」がおススメ。同書によると、血を吸うのはメスの蚊だけだそうだ。げに、メスは恐ろしや・・・・・。(ジャーナリスト 「宵越しの銭は持たねえ」とは、その日に得た収入はその日のうちに使い果たす。金銭に執着しない江戸っ子の気性をいった言葉です。当時の江戸は「火事と喧嘩は江戸の華」といわれ、民家が密集していて火事も多く、町火消どうしが先陣を競って1895年に渦巻き状の蚊取り線香が日本で作られたが、火種さえあればどこでも使えるので、家庭の電化が遅れ、/-第5章 教養のコラム               絵:吉田たつちか)202207井上勝彦 「宵越しの銭は持たねえ」という高齢者の生き方7 月号 -189

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