敬遠、夫婦だけでやっている年期の入った店が狙い目だ。最近この手のお店がどんどん減っている。オーナーの高齢化、後継者不足などが主な原因だ。小生が昔住んでいた小さな町で長年ラーメン屋をやっていた親父が亡くなり、店を手伝っていた次男が店を継がないという。聞くと、親の年金分があったので、かろうじてお店を維持できたが、この分が亡くなるので、経営の目途が立たない。他に働きに行った方がいいのだという。確かに、ラーメン屋に限らず、豆腐屋でも八百屋でも、饅頭屋でも、同じような悩みを抱えているようで、駅前のシャッター通り化が急増している原因の一つだ。このアプリ、便利なのはいいのだが、表示される情報が古い。せっかく探しあぐねて行ってみても、既に閉店しているところが多い。しかも、最近ではなく10数年前にすでに店がなくなっていることも少なくない。無料で使わせてもらっているアプリなので文句はいえないが、飲食店などの広告でマネタイズしているようで、おススメ情報もあてにならない。とはいえ、店探しの失敗も小旅行の想い出になる。餃子が思いのほかうまかったり、昔ながらのシンプルでなつかしいラーメンに出会えた時の喜びはひとしおだ。グリーン券といえば、上げしたのには驚いた。従来は営業キロ51km以上は1000円で、それ以上はどこまで乗車しても同一料金だったが、今回、新たに距離による区分を追加し、5た。5割以上の大幅な値上げとなり痛い。ちなみに、普通列車グリーン車は、東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、常磐線の普通列車に連結されている車両だ。思いがけない小さな発見が魅力な、鈍行+グリーン車の旅をもうしばらく続けてみようと思う。 (ジャーナリスト 1km以上100kmまでが1000円、101km以上では利用料金が1550円となっ井上勝彦)202407 -,,,第5章 教養のコラム JR東日本は、3月16日のダイヤ改正で、東京まで1000円だったのに、1550円と大幅に値7 月号 -195
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