◆1970年代:ファミレスとハンバーガーの登場1970年の大阪万博をきっかけに、日本の食もグローバル化の波に乗り始めます。1971年には日本初のマクドナ◆1980年代:グルメブームとバブルの香り◆1990年代:安くてうまい、B級グルメの時代 ルドがオープン。すかいらーくに代表されるファミリーレストランもこの時期に登場し、「外食」が特別なものから日常の選択肢になっていきました。カレーやスパゲティといった「洋食」も当たり前になり、食卓は一気にカラフルに。「何を食べようか」の選択肢がぐんと広がった時代です。バブル経済の時代であった1980年代では、「グルメブーム」が起こります。「美味しいものを知っているのがカッコいい」という空気がありました。テレビや雑誌でも食特集が組まれ、有名シェフや話題のレストランが注目を集める一方、コンビニ弁当やコンビニおにぎりも進化した時代です。バブルがはじけ、不況が訪れた90年代は、「高級」より「実用」へとシフトします。牛丼チェーンや回転寿司といった、「安くておいしい」外食が人気を集めました。この頃から「B級グルメ」という言葉も生まれ、地域の名物料理や庶民の味が注目されるように。家庭では共働きや一人暮らしの増加を背景に、冷凍食品やレトルト食品のバリエーションも増えていきました。 7 月号 -88
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