身が重だるく、頭は妙にフワフワと軽く、思考力がまとまらないのが特徴です。★このタイプの方は食事のドカ食いは絶対になさらないでください。甘い物、油こいもの、インスタントもの、冷たい水分を避けて腹八分を心がけましょう。また、いろいろなことをクヨクヨと考えがちな性質も災いしています。心に捕らわれを作らずに熟睡を心がけてください。 (文:薬剤師、薬食同源アドバイザー 熱中症予防に『熱さ指数』ジリジリと照りつける太陽。あっという間に汗ばむ気節がやってきました。この時期気をつけなくてはいけないのが熱中症。 環境省のホームページによると熱中症とは、『高温環境下で体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体内の調整機能が破たんするなどして発症する障害の総称』だそうです。熱中症は四つの種類に分けられます。まずは熱失神。皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少します。症状としては、立ちくらみや失神、顔面そう白や唇のしびれ、呼吸回数の増加などが挙げられます。次に熱疲労。大量の汗をかき脱水症状をおこします。脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがおきます。高田理恵絵:吉田たつちか)201007 /- 7月号-94
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