おもしろコラム8月号
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ご先祖さまを想い手を合わす ”” /- ””程で化学物質が混ぜられ、その際に二酸化炭素が排出されてしまいます。完全に二酸化炭素を削減することができず、まだまだエコなエネルギーと呼ぶには更なる研究が必要なようです。畑一面に広がる黄色いひまわりの花。ギュッと詰まった沢山の種が私達の未来を変えるかと思うと、なんだか頼もしくなって熱い視線で見つめてしまいます。     (文:携帯小説家       8月13日から16日は、先祖の精霊を迎えて供養し、故人をしのぶ「お盆」です。この「お盆」とういう名称は、盂蘭盆(うらぼん)から来ているとされています。盂蘭盆とは、インドの古い言葉でう意味。お釈迦様の弟子である目蓮が、亡くなった母親が、あの世でお釈迦様に救う方法を請ったところ「7月15日に布教の旅に出発する修行僧に食事を振舞えば、その徳であの世で苦しむ人を救え供養になる」と諭されたと言い伝えられており、これがお盆の原型なのだといわれています。日本でお盆という行事が始まったのは7世紀、推古天皇が始めてとされています。当時は上層階級だけが行う行事であり、一般庶民に「お盆」行事が広まったのは江戸時代からでした。この「お盆」は、仏教が根付く近隣諸国でも8月号-15華山姜純絵:吉田たつちか)201008ウランバナ=逆さ吊り逆さ吊りに苦しんでいる事を霊力で知り、とい

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