おもしろコラム 8月号
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危険な合鍵作り         子供の頃、家には鍵は付いていたものの、出入りに鍵をかけることはほとんどなかった。特に、夏はクーラーや扇  –156–風機も無かったので、蚊帳を釣ってその中で寝て、戸は開け放して夜風で冷を取っていたものだ。最近は、都会はもとより、田舎でも、しっかりと鍵をかけないと危ない時代になったようだ。鍵をよく無くすので、合鍵が必要になるが、近くに鍵屋がないので、ネット経由で合鍵を作ってくれるところがみつかったので早速注文することにした。俺の合鍵(https//wwworenoaikagi.jくるという便利さ。しかも純正の鍵というのがミソ。通常の合鍵屋では、複製の複製も可能な場合があるが、時には引っかかってスムースにいかない仕上がりになることがある。純正鍵から順次複製を重ねるとやはり、微妙に誤差が生ずるからだ。ところが、合鍵工場の場合は純正の鍵の写真(表裏各1枚)にとり、その鍵番号から作るなど受発注でのセキュリティに万全をきしている。事前に写真を送るのは、鍵によっては専用カードの写真や本人確認書類(運転免許証等)が必要な鍵もあるからとのこと、この場合は、当該書類の提出も必要になる。このため、新しく鍵を設置しなおした時などには、純正キーの前述の要領で写真を撮っておくと、万一純正キーを失くした場合でも、合鍵を発注することができるので、オススめだ。ちなみに、同社が提案している鍵に「関する「防犯対策」を紹介する。1.要注意!ポストに置き鍵は危険万が一、鍵を無くしてしまった時に、家に入れるように鍵を家の外のどこかに隠すのは危険。予備の鍵を、家に入p/)というサイトで、ここでは、写真を撮って注文すると、合鍵が送られて  :.  

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