おもしろコラム 8月号
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盛夏に強い 女性の味方         日差しの強い盛夏でも、生き生きと花を咲かせるゼラニウムは南アフリカが原産です。意外にも日本には江戸時代に入ってきています。乾燥に強く、反面、多湿を嫌いますので、雨のあたらない軒下などに鉢植えすると、よく花をつけます。肥料をやりすぎると葉ばかりが茂りますし、水をやりすぎると根腐れをおこしますから、園芸初心者にはうってつけの花といえます。あまり世話をしないほうがいいのです。 最盛期は5月から9月ですが、猛暑の折は、さすがに株が弱るので、半分くらいに切り詰めるとよいようです。挿し木で株を増やすのは本来5〜6月が適しますが、剪定した枝でさし枝を作り、冷房のきいた日のあたらない室内で、挿し木をすることができます。発根は23〜26度が適しています。 さて、ゼラニウムの香りは比較的強いので、あまり好きではない人も多いより、月経不順時の不快症状や、更年期障害の症状をやわらげる効果がありますう。血です液がの、流意れ外をによもく、すこるののあでり、女ふ性れにたと花っにてはは女う性っホてルつモけンの系香のりバとラいンえスまをすと。  –161–   

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