おもしろコラム11月号
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ている場所を、2つの川が合流する地点だと捉えていたようです。そしてメソポタミアでは、ギリシア神話とは異ながった肥沃な大地だと解釈していたようです。またギリシア神話にもうお座にまつわる話が登場します。美と愛の女神アプロディテ(ビーナス)と、その息子エロス(キューピッド)が、エリダヌス川(エリダヌス座)のそばを歩いていたとき、突然デュポンと呼ばれる怪物に出会いました。アプロディテとエロスは驚いて、魚に姿を変えてエリダヌス川に身を潜めました。そのとき、お互い昇ったため、うお座は2本の連なる線からできているのだ、と言われています。この怪物デュポンには、大神ゼウスもほとほと手を焼いていました。デュポンに攻撃を仕掛けて追いか-       (コラムニスト けていたゼウスは、ようやく弱りかけたデュポンをめがけて大きな岩をぶつけました。そうしてできたのがイタリアのシチリア島にある、エトナ山です。しかしデュポンの怪力はまだ残っていて、デュポンが地下で暴れ回るせいで、今でもエトナ山が噴火するのだと言われています。気象予報士 チャーリー)201511のり体、がこ離の2れな本いのよ線う、につ、ま2り人大の河体にを囲ひまもれでた結ペびガつスけスま座しにたあ。るこ明のる、い魚四に角変形身のを星しのてつひなもがでり結をば、2れた本まのま川のの状あ態いでだ天にに広    11月号-6  

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