おもしろコラム11月号
92/200

腎は中医学では「先天の本」とされ生命の源泉であり、人間の生命や発育・成長などに深く関係していると考えられています。五行では「水」に属し、膀胱・骨髄・歯・脳・髪・耳・生殖器・肛門などが腎の働きの系統を形成しています。腎は人体を構成機能させる基本物資である「精気」を貯蔵します。精気は人間の成長・発育や生殖能力に深く関係しているので、腎の精気を蓄える機能が生命活動の根源になっています。腎の力が弱まると、まずは髪が白くなったり腎の府である腰に症状が出てきます。足腰がだるい、足腰の関節が痛む・・・・などです。また、腎は耳と通じており、耳に関わる症状も出やすくな等ですね。腎は水を主る。水液代謝の中心的な役割を果たし[腎]              老化と一番関わりのある臓てりまいする。の耳で鳴、り力、が難弱聴ま、る耳とがむ遠くくみなやっすたく、な眩っ暈た、り物、忘あれる・・い・は・11月号-91

元のページ  ../index.html#92

このブックを見る