おもしろコラム11月号
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このホルモンは蛇毒に匹敵するもので、長く続けば確実に死にいたらしめます。逆に、幸せ、感謝、有り難い、楽しい、希望がある 気力を高め、免疫力さえ上げてしまいます。したがって、ガンになったとき、無理矢理でもいいので「必ず元気になる!大丈夫!」と思わねばなりません。そして、原因をつきとめて、その部分を改善して前向きに養生すれば、必ず良くなってきます。また、これらのホルモンは呼気からも排泄されますので、マイナス思考の人のそばにいれば、それが伝染して体に悪影響を及ぼしますし、愉快な人のそばにいれば、気持ちも明るくなってきます。もしも心ないドクターに絶望的なことを言われても、さっさと洗い流して自分を取り戻してください。気持ちが変われば、必ず好転します。どんな状態になっても、良い方に考えることをクセにしてゆきましょう。尚、体が冷えている人、食べ物がしっかりとれておらず、気血が不足している人などは、どうしてもマイナス思考になりがち・・・。     (文:薬剤師、薬食同源アドバイザー高田理恵等の感情をいだけば、体はベーターエンドルフィンを放出し、やる気、絵:吉田たつちか) /   11月号-95

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