広報いとう8月号他回覧資料
24/68

 Ⅱ.いで湯っこ市場(ファーマーズマーケット)(2)JAらしい特色のある「食」や「農」をキーワードとした付加価値のあるサービス・情報の提供を通じて、組合員・利用者とさらなる信頼関係を築きます。また、子育て世代を応援するため、子供の成長に合わせた貯蓄商品・ローン商品を提案し次世代との取り組み強化に努めます。(3)組合員・利用者ニーズの変化による非対面チャネルの強化やフィンテック等を活用したインターネットバンキングの提供により、組合員・利用者の利便性・満足度向上に努めます。また、資産形成として、投資信託等の提案態勢の確立及び相続関連商品を活用した資産承継への取り組みを強化し、組合員・利用者との関係深化及び顧客基盤の維持・拡大に取り組みます。(4)地域から信頼・必要とされるJAであるために、コンプライアンスの徹底と人材育成に取り組み、組合員・利用者の皆さまへ、より一層の「安心・安全」をお届けできるJAバンクの構築に努めます。 Ⅱ.生活文化活動 Ⅰ.共販【全体運】困ったトラブルも下旬には解消可能。流れに任せてクールに対応を。窓辺に風鈴をつるして涼やかな雰囲気に【健康運】アロマテラピーなど香りを使ってハッピー 【幸運の食べ物】エダマメ 令和2年度は、3か年計画「〜新時代への挑戦、農業の飛躍・経営の革新〜」の実践初年度として、農家組合員の農業所得の向上、組合員・地域住民との関係性強化に全力で取り組んでまいります。また、「持続可能なJA経営基盤の確立・強化」に向けて経済事業の収支改善に取り組み、健全な事業運営の継続に努めてまいります。1. 生産維持・拡大に直結する農業振興を行います2. JA事業で生産維持拡大を強力に後押しします3. 生産拡大を応援する組合員組織を育成します4. 新時代に対応した信用・共済事業変革を行います5. 収支改善に向けた経済事業改革を行います6. 組合員の意思反映に基づく組合運営を図ります7. 持続可能な経営基盤を確立・強化します農協法改正に伴う自己改革実践のため、農家組合員の農業所得の向上を目指し、消費者に求められる品質の良い農産物の生産指導に取り組みます。 Ⅰ.営農指導(1)農業所得の向上を目指し、生産部会の機能発揮による農業経営力の向上に取り組みます。(2)生産基盤を支える労働力の確保に取り組みます。(3)農地集積による農地の有効活用に取り組みます。(4)農家組合員の期待に応える営農指導の強化に取り組みます。(5)総合事業を生かした相談機能の充実に取り組みます。(6)農業メインバンク機能の発揮に取り組みます。(7)有害鳥獣対策の支援に取り組みます。(1)女性部・青壮年部組織を中心に多様な組織活動の支援と仲間づくりに取り組みます。農家組合員の高齢化や近年の気象変化により農産物の生産量が減少しております。そのため農業所得の維持・向上に向け、市場出荷の有利販売に努めるとともにファーマーズマーケットにおける直接販売の強化、また、「地消地産」を掲げ行政や異業種と連携し新たな販路開拓に取り組みます。(1)共販物の直接販売・買取販売の強化に取り組みます。(2)市場出荷の有利販売に取り組みます。(3)加工・業務用作物の生産振興に取り組みます。(4)食の安心・安全対策に取り組みます。(1)出荷者組織の活性化に取り組みます。 (2)出荷者育成研修会の実施に取り組みます。(3)店舗運営の検証と改善に取り組みます。(4)「地消地産」に取り組みます。 (5)集客強化に取り組みます。農家組合員の農業所得向上・生産コスト低減のため、低コスト資材や省力型資材の提案等、皆さまに喜んでいただける廉価な資材の提供に取り組みます。(1)生産者のコスト低減に寄与するため、廉価な資材の提供に取り組みます。(2)組合員や地域の皆さまに喜んでいただける資材の提供に取り組みます。 Ⅱ.葬祭業務(1)きめ細かなサービスに努め、組合員や地域の皆さまが安心・満足いただける葬儀運営に努めます。牡牛座4/20〜5/20 4.宅建事業組合員の所有する資産の維持と長期的な生活基盤の確保のため、情報提供・相談業務を充実し、組合員の大切な資産の管理・有効活用などの支援に努めます。(1)情報ネットワーク(新聞・チラシ広告・インターネット・提携業者)の  活用により不動産仲介業務の活性化に努めます。(2)組合員の皆さまの資産運用相談をはじめ、財産継承・農地売買等の  不動産に関する相談に的確に対応した活動の実践に努めます。(3)法律相談や税務相談等の多様な相談に応えるため、顧問弁護士・  顧問税理士、関係機関等の指導をいただきながら、相談者の立場に  立った対応に努めます。 5.信用事業農業と地域の生活を支える金融機関として、組合員・利用者目線に立ち、ライフプランやライフイベントに適した金融商品・サービスを提案・実践することにより、地域で選ばれ成長し続けるJAバンクの実現に向け、次の重点項目に取り組みます。(1)農業メインバンク機能を強化し、営農経済部門との事業間連携による農家組合員との強固な関係づくりに努め、訪問活動等によりニーズ対応と農業金融商品・サービス・情報の提供を充実させ、農家組合員の農業所得の向上・地域活性化につなげます。 6.共済事業JA・JA共済の特徴である地域密着の事業運営により、組合員・利用者および次世代層に対しても最良のサービスと安心・信頼の保障を提供します。また、事業活動の積極的な取り組みを通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに取り組みます。(1)契約者フォロー活動の展開に取り組みます。(2)JAを取り巻く環境に順応した推進体制を構築します。(3)組合員・利用者に安心と満足を提供します。 7.その他地域における食農教育の浸透や農業への理解・協力の深耕を図り、さらなる仲間づくりを進め、組合員・地域住民とのコミュニケーションに関わる活動に取り組みます。また、事業の共通基盤である協同組合理念教育を通じて、意識と資質の向上を図るとともに、一定の利益を確保できる組織・事業の構築に向けた取り組みを行ないます。(1)生産拡大を後押しする人材育成・広報活動の強化に取り組みます。(2)多様化している組合員の対応強化に取り組みます。(3)効率的な事業運営体制と計画的な設備投資に取り組みます。(4)組合員・利用者から信頼され必要とされるJAを目指します。    1.基本目標 2.事業方針1.指導事業 3.購買事業Ⅰ.購買業務2.販売事業令和2年度事業計画(概要)

元のページ  ../index.html#24

このブックを見る