いとう広報2020-9
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今までの営農指導員は個人で活動することが多く、他の営農指導員の活動への関心が薄かったと思います。この取り組みを通じて営農指導員間の連携が強くなったと実感しています。また、「いで湯っこ市場」出荷者との距離がさらに縮まったと感じています。これから台風のシーズンとなります。農作物への被害を軽減するため事前に準備をしておきましょう。「いで湯っこ市場 営農相談デー」を通じて、JAあいら伊豆管内の病害虫発生状況や気象情報などを積極的に発信していきたいと思います。また、農業経験が浅い出荷者でも気軽に相談できるような雰囲気作りを心がけ、「いで湯っこ市場」全体の底上げを図りたいと思います。営農販売課はJAあいら伊豆管内の農業を活性化させるため、今後も様々なことに挑戦していきます。【全体運】友人との交流から得るものが多いとき。金運も好調でショッピングを楽しめます。ネットを活用して充実度アップ【健康運】運動も仕事も遊びも適度に。ストレッチが吉 【幸運の食べ物】シイタケ蟹座6/22〜7/22この取り組みを通じて何か変わったことはありますか。露地栽培① 排水溝の設置② 強風への対応  ● 防風網、寒冷紗の設置(強風対策)  ● 株元への土寄せ(キャベツ、ブロッコリー等)③ 飛来物等への対策④ 潮風害への対応今後の活動について教えて下さい。◎ 天気予報等により、積極的に気象情報を収集しましょう。◎ 台風の襲来前に、事前の準備をしっかり行ないましょう。   ◎ 台風の進行方向の右側は特に強風に注意しましょう。◎ パイプハウスの場合は骨材の保護のため、  事前に積極的に被覆材を破った方が、  施設への被害が少なくなる場合があります。◎ 台風の通過中は、人命優先のため  無理な作業は絶対に行なわないこと。◎ 台風通過後は早急に施設を見回り、作物の生育回復のため、塩害対策や殺菌剤の散布等、対策を徹底しましょう。  なお、塩の洗い流しは台風通過後なるべく早く、殺菌剤の散布は台風襲来前に行ったほうが効果があります。     施設栽培① 戸締り、補強等の対策② 強風への対応  ● ビニールの補修  ● 使用していないハウスはビニールをはがすか巻き上げる③ 飛来物等への対策④ 潮風害への対応⑤ 周辺の施設、機械の点検台風に備えよう

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