いとう広報2020-9
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23 コマツナは在来のカブから分化した古い歴史を持つ漬け菜の一種です。コマツナという名は、江戸時代に現在の東京都江戸川区の小松川周辺の特産であったことからコマツナと呼ばれたと伝えられます。【特徴】耐寒性があり、暑さにも強くほとんどの品種が周年栽培することが可能です。また、土壌病害虫の発生が少なく毎年同じ場所に連作できるため、畑の面積にゆとりがない家庭菜園でも栽培しやすい野菜です。栽培カレンダー1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月播種収穫播種2週間前に堆肥や油かす、化成肥料などを畑に入れ耕しましょう。収穫は通常葉長20cmから25cm程度になったら株元から収穫、若しくは摘み取り収穫をしましょう。【POINT】長期収穫を目指す方は、摘み取り収穫が最適!節間はとう立ちするまでほとんど伸びない為、低草姿のままで良質なおいしい葉を収穫することが可能です!山羊座12/22〜1/1920cmの深さに耕し込む〈1平方m当たり〉堆 肥 油かす 大さじ5化成肥料 大さじ33〜4握り抜き取り収穫【全体運】飛躍のチャンスですが問題も多い吉凶混合運。注目されているので発言は慎重に。仕事への投資は吉と出ます【健康運】腰痛の予防、改善など腰回りを中心にケアを 【幸運の食べ物】サンマ播種後気候によりますが、2日〜5日で発芽します。生育が遅いような場合は、15日〜20日ごとに、化成肥料や油かすを列間にばらまき軽く耕しましょう。また、秋の間は害虫の影響をうけるため、防虫ネットやべた掛け資材での被覆や農薬散布で飛来を防除しましょう。摘み取り収穫くわを前後に動かして底面をできるだけ平らにする種子は溝全面に行き渡るように丁寧にまく播種後20日〜30日で畑を効率よくまわすのに収穫できます!!お勧めです! やさいづくりのススメ  連作に強い!長期収穫も可能!栽培方法1(こまつな)11コマツナ

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